新型コロナウイルスに関する国際的なルールは日々更新されています。今週香港と日本より、「入国する渡航者に対してISO 15189認定臨床検査室でのPCR検査を義務付ける」との発表がありました。詳細は下記をご覧ください。
ISO 15189認定臨床検査室発行の証明書は、検査が品質と技術面において国際基準を満たしていることを保証します。スピードテストストリートは、日本や香港などの国で必要とされているISO 15189の認定を受けた検査室と提携しております。日本や香港への渡航のために当社で検査を受けられる場合は、臨床検査室発行の証明書も一緒にお渡し致します。
現在、日本では一般入国禁止措置がとられています(2021年11月30日以降)。日本がオランダ人旅行者の入国を再開した場合、特定の要件を満たす検査証明書が必要となります。日本の新型コロナウイルス検査に関する書類は、こちらからダウンロードして頂けます。PCR検査、LAMP、TMA、NEARなどが、日本への渡航が許可される検査方法になります。また、鼻咽頭ぬぐい液・咽頭ぬぐい液の混合が有効な検体として新たに認められるようになりました。なお、日本への渡航のための検査は出発の72時間前からの受け付けとなります。
現在、香港ではオランダ人旅行者を制限しています。香港に渡航する際は特定の条件を考慮する必要があり、スピードテストストリートではその全ての要項を把握した上で、必要とされる書類を提供しております。香港への渡航の場合、新型コロナウイルス検査を受ける検査機関はISO 15189の認証を受けている必要があり、お受けになるPCR/NAAT検査が承認された検査機関で行われたことを証明する必要があります。そのため当社では、香港への渡航に必要な臨床検査室発行の証明書も一緒にお渡ししております。なお、香港への渡航のための検査は出発の72時間前からの受け付けとなります。
現在、居住許可証の無いオランダ人観光客は日本および香港への渡航はできません。今後旅行客の受け入れが再開した場合、旅行者はそれぞれ特定の検査要件を考慮した上で、臨床検査室発行の証明書(香港)および新型コロナウイルス検査証明書(日本)などの追加書類を提出する必要があります。